この記事は個人の見解であり株価の動きを補償するものではありません。
くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。
4/22の終値である2,463円で1,000株投資しました。市場の動きは2020/11 〜 2021/01の間に大幅な下落があり2,000円を割っていましたが徐々に上昇していて今後も上昇が見込めると考えています。株価の動きは4半期ごとの決算の時期に大きく動いています。動きがあったのは以下2つです
決算短信・説明会資料 | IR資料 | 株式会社ベネッセホールディングス
→2021年3月期 第2四半期決算[2020年11月06日]
ここでは減収減益、特にベルリッツの大きな減少の数字によって株価が下がったと考えています。数字は現状維持もしくは下落していて下がるべくして下がったかと思います。株価が上がる、もしくは現状維持できる要素は特にありません。
決算短信・説明会資料 | IR資料 | 株式会社ベネッセホールディングス
→2021年3月期 第3四半期決算[2021年02月05日]
ここでも減収減益にですが、前年の数字との比較においてマイナス幅を減らして、ある程度の回復が読み取れます。
2021/01から首都圏は緊急事態宣言によってベルリッツの対面事業も回復は見込めないはずです。しかし首都圏の地下鉄車両内にオンライン言語学習の広告を何度も見かけたため、すでに事業は対面からオンラインに移行しています(対面とオンラインでは料金も下がるはずなのでその分売上は減少を見込むはずではあります)。他社の決算前後の状況を見ても、前年と数字を比較して減収減益であっても下落幅を減少できれば株価は上昇する傾向があり、2021/03の決算(5月発表)は期待ができると思っています。
主な要素
GIGAスクールの推進
政府主導でICTを用いた教育機会の提供。普及すれば売上減につながる可能性もあるが、長年培ってきたノウハウや国や自治体の改憲形成から主たる事業者として採用されれば莫大な売上に化ける可能性もあります。
「こども庁の創設を検討中」
何も決まっておらず、一部のコメンテーターは幼稚園と保育園と認定こども園の別省庁管理となっているものを一元化することなどに言及していました。主たる事業領域に政府がお金を回す可能性がある(菅総理の案とのことで交代のリスクはあり)
中国やアメリカでエドテックへの注目と資金の集中
世界的に教育に対して技術要素を加えてより知的価値の高い体験を提供する流れがあり関連企業への投資が増加している。日本でも一部話題になっていますが、音声認識ソフトウェアが英語レッスンをやるなど徐々に普及している。
以上、よろしくお願いいたします