Zホールディングスに投資した

4月にラインが参入して、外国に業務委託していたことなど様々な話題となりますが株価は4月以降下落傾向にあります。インターネットによる事業会社のためコロナ禍において圧倒できるわけではありません。EC事業のように追い風のサービスもあれば、Yahoo!トラベルや一休のようなすごく厳しい旅行事業もあり、グループ内で資本の最適化をしているかと思います。

緊急事態宣言でECを全面に押し出して株価は上昇したが、現状の500円台前半の株価は期待値込でPBR/PBRの数値を見ても高騰しすぎているかと思います。今月経平均が1%下がるたびに2%下げるような値動きで、より健全な価格に戻しているように見えます。

ヤマト運輸と発送部分で業務提携したり、パリーグTV(パリーグのプロ野球インターネット配信)と業務提携してトークンエコノミーのサービスを実装したり、大手同士の業務設計など今後、より会社の競争力となり得るような事業を立ち上げているように思いますが結果が出るのはまだまだ先の話になると予想しています。

ソフトバンクの資本を使ったPayPayのキャンペーンによってZOZOやイーブックやアスクルの売り上げが伸びているはずですし、4/28のZホールディングスの決算次第では連動してグループの企業の株価も上昇するかもしれません。(決算や来期予想次第では暴落ももちろんあり得るかと思います)まずは決算を楽しみに待ちます。