2021/04
内容 | 金額 |
開始時点の総資産 | 9,590,000 |
終了時点の総資産 | 10,640,000 |
月内最安値 | 9,550,000 |
月内最高値 | 10,720,000 |
増資金額 | 1,400,000 |
運用損益 | -350,000 (-3.2%) |
4月は増資によって総資産は増えていますが、運用益は大きくマイナスとなりました。日次でも記載していますが保持する銘柄がほぼ下落基調に入っている状況です。下落している銘柄は全て割安株で現物取引のため、決算の内容をみて長期保有するか、損切するかを適宜見極めたいです。
前期の第3四半期は業績が悪くても、四半期ごとの推移で回復基調であれば株価は上昇する傾向でした。しかし、そのような銘柄は決算前に下落基調のように動いています(リケン、荒川化学工業など)。また、在宅需要で良い業績発表したIT銘柄も、今期在宅需要が下がる見込みで連動して株価も下がっています(スカパー、オールアバウトなど)。5月の決算までその流れが続く想定で、割安で回復基調にある銘柄を選んで投資しましたが、それが裏目に出て大きく損失を出してしまいました。現在、特に懸念しているのはベネッセで3月末〜4月中旬までは上昇トレンドでしたが連休前にデッドクロスに入ってます。語学事業が赤字拡大が確定しているが他の事業が回復していたので連動して株価が上がっていましたが、投資基調が変わったのでここから下げていくと予想します。
2021/04は市場の流れを掴みきれず大きくマイナスを出しましたが、2021/05は保有銘柄の決算の発表が来るため内容を確認して銘柄の最適化(損切り、買い増し、買い直しなど)と中長期的にプラスとなる投資計画を整備します。
グーグルやマイクロソフトの業績の伸びを見ると、日本のIT銘柄から資金をそちらに移したくなりますよね。。これらの企業の業績は広告やクラウドが主たる収入源かと思いますが、まだ大半の業界がITの洗練化が進んでいないことを考えると、今後さらに別業界に進出していき業績を積み上げていくと予想でき、まだまだ成長の余地はあるかと存じます。