アメリカ市場の指数が+で推移して復調してきて、日本の市場も変動幅が少なくなり安定の兆しが見えてきました。今日は日経平均が+219円、TOPIXが+8円で推移して概ね1%の上昇期待値の市場となりました。週末らしくネガティブなニュースが多く、緊急事態宣言の延長検討、資本提携解消、情報漏えいのニュースなどが先行していて気が滅入りますね。
マッチングアプリの不正アクセスは詳細の公表がないのでわかりませんが、、、。フリマアプリの不正アクセスは他の企業が提供するソフトウェアを使っていて、提供元企業が不正アクセスを受けた事象なので、特にフリマ側に落ち度はないかと思います。改めてインターネットに繋がることが当たり前の時代になったことで、SaaSサービスやオープンソースソフトウェアを使う場合リスクとして考慮して、それらからアクセスをモニタリングする必要があると感じています。
保有株の動き
銘柄 | 前日終値 | 当日終値 | 差分 | 保有株数 | 損益 |
フジシール | 2,399 |
2,369 |
-30 |
1,100 | 220,000 |
ベネッセ | 2,659 |
2,690 |
31 |
500 | 96,800 |
好調な市場とは真逆でフジシールが下落トレンドのままで続落-1.25%です。来期の通期決算までは様子を見るつもりですが、トレンドの転換期を見極めたい。ベネッセは先日急騰してから連日の微増を繰り返して+1.17%となりました。IRが出たわけでもなく、急騰でもなく、マイナス要素の少ない綺麗な上昇トレンドラインを描いてくれています。利益に対して株価は割高ですが、しばらくメディアでこども庁の話題が出れば、子供向けの教育事業という自治体や政府の投資先という面でも強いですね。同様に幼児活動研、東京個別指導、ベビーカレンダーのような子供向けの銘柄も伸びてます。
以上、よろしくお願いいたします。