市場はアメリカ市場からの良い流れを引き継ぎ、微上昇の絶好市場でした!最近沈没していたマザースの指数も改善したにもかかわらず保持銘柄は横ばい、もしくは急落!!かろうじてアメリカ株が急騰したので、前日比で多少の伸びとなりました。今月は株価の推移を見ないルールを課してやりくりすることにします。
資金に余裕も出てきたので、半年後の時勢を考えて今後の投資先を検討したいと思います。自分が保持するいくつかの株は、割高になっているため今週で売却する予定です。
今日の日経では、アメリカ株は金利上昇を見越してトレンドがIT→金融に移動しているとのことでした(日経バイアスもあるため話半分で読んでます)。まだまだ景気回復には時間がかかりそうですが、数年のうちに間違いなくマイナス金利の状態から上昇が来るため、そのタイミングを見極めたいです。日本の市場でも金融機関(とくに地方銀行)はありえないくらいの割安で、それに伴い利回り4%を超えるくらい高配当となっています。その理由は銀行が儲からない時勢(マイナス金利)もそうですが、すでに衰退に向かって転がり続けている業種であるためです。今後、金融業の規制も緩和となるため、別業種で収益の見通しが立つような前向きなニュースがあれば今のうちに買い進めておきたい。
1%成長線と比較して42万(▲4%)の損益となっています。今月中にこの差を埋めるのは難しく、安易に増資ではなく長期間で埋められるような戦略を立てたい。
以上、よろしくお願いいたします