日本は23時だけどイングランドは昼時間のようです。
グループD イングランド-クロアチア
イングランドは主要リーグを抱える強豪国、クロアチアもロシアワールドカップ準優勝の強豪国です。2021年のCL決勝はイングランドのチーム同士の対決になり、近年イングランドの勢いがすごく強いと感じてます。
これまでのイングランドの印象は、チームとしてまとまりがあまりなく、縦ポンの単純な戦術が多かったと思いましたが、今回のチームは連動してプレスをかけて、中盤で数的優位を何度も作って、ショートカウントに繋げていました。クロアチアはやはりモドリッチの長短の正確なビルドアップは見応えがありましたが、チームとして精度が良くない場面が多かったと思います。
イングランドの選手はクロアチアの選手と比較して献身性や球際の強さが明らかに違いました。全体的に1歩動き出しが早かったように思いますので、この調子を維持できればグループステージ突破とトーナメントでも良い結果が出せるのではと思います。
イングランドにとってグループステージがホーム(ウィンブリー)開催というのはかなり心強いですし、強敵のクロアチアから勝ち点を取れたのは良かったですね。クロアチアはスコットランドも相手のホームになるので、今後厳しい戦いになりそうです。