今週市場が大幅に戻しています。アメリカの主要3指数も連日1%を超える上昇が起きています。特にNasdaqは5日で8%近く上昇しています。そうなっている理由は2021年11月から金利上昇を見越して下落基調だったが、3月16日のFOMCで予定が出たため一番の不安が解消したことが大きいです。
自分の手持ち株も手堅く伸びています
銘柄 | 買価格 | 現価格 | 損益 |
トマト銀行 | 1,067 | 1,076 | +0.8% |
三菱総研 | 3,765 | 3,860 | +2.52% |
マイクロソフト | 280 | 300 | +7.1% |
QQQ | 343 | 351 | +2.18% |
eMAXIS(S&P500) | 18,239 | 18,292 | +0.28% |
日本の銘柄はほぼ動きなし、アメリカの個別株とNadaq連動型のETFとS&P500の投資信託は大きいな上昇となりました。eMAXISは余剰資金をスポットで投入しました。
S&P500は50日平均線を超えて200日平均線に到達しています。急激に戻したのでしばらく売りが続くと予想しています。そうなった場合はスポットで買い増ししていきます。
来週の見通しとしては日本株の2銘柄は配当の権利確定が近いのである程度の上昇が見込めたら売却します。今のところトマト銀行は+5%、三菱総研は+10%です。
アメリカ株はマイクロソフトは他の銘柄と比較して戻りのペースが遅いのでしばらく保持する予定です。QQQは今の短期的な上昇トレンドを割り込んだら売ります(おそらく月曜か火曜には売ることになると思います)。連日出来高を伴う大きな上昇を見せてS&Pのボラティリティ指数もズルズル下落しているため長期的な上昇トレンドになると読めます。
今週は自分がいままで経験した中でコロナの暴落と似たような超良い相場でした。投資できる余剰資金が少ないのがもどかしい。。。相対的に空売りの比率も上がっているので市場の反転には注意して大きすぎるポジションを取らないようにしたい。
次の投資先として考えていた航空機や観光セクターが戻し見込みで急速に伸びています。今から入ってもあまり恩恵が得られない可能性が高いですが今後の値動きを見て慎重に判断していきたい。