引越しの準備をしていて引越し元の役所に転出を申請しに行きました。事前に「郵送でも可能」と聞いていたのですがもし書類不備とかになって何度か往復するともったいないと思い窓口に行きました。
転出の書類をもらうのか?と思ったらマイナンバーカードを出すだけで「転出の手続きが終わりました。転入先にもマイナンバーカード持って行ってください」と3分で終わりました。
行政にも少しずつデジタル化が浸透してるとすごく実感できました。転出届を紙でやりとりしないことで「盗難や紛失の心配
がなくなる」「持ち帰り忘れ/持って行き忘れがなくなる」「手続きが早くなる」などいいことしかありません。わかりやすいデジタルトランスフォーメーション(笑)ですよね!
すでに2022年時点で紙のやりとりを廃止できたので、数年後には転出時には役所に行かずインターネット上でeKYCで本人確認した上で転出手続きできるようになることを期待したいですね。
省庁や地方自治体専用のeKYCサービスを作り役所の窓口業務はそこで雇用していきたい。転出もインターネット完結で良いと思っていますが今も郵送を受け付けてない理由があるかもしれません。自分が転出した時は紙の書類を出して居住している建物を指差し確認しましたが、それも代替するものがあるので技術的には特に問題ないように思いますね。
全てデジタル化する必要はないですが、双方にメリットがあるものはどんどん新しい選択肢を作れるとより住みやすくなると思っています。
ポイントをもらう、身分証明、年金の照会以外で、始めてマイナンバーカードを有効活用できた気がします!!