8月27日のジャクソンホール会議後にアメリカ市場は急落しました。その流れを受けて日本市場も大きく下落しています。
他の情報を見ても以下のように 短期的に明確な下落 に見えます。
- ビットコインが$20000を下回った
- アメリカの10年国債金利が急上昇(3.1を超えた)
- 指数の先物も大きく下落中
特に10年債権利回りは6月の3.3〜3.4に近付いており、その時の指数と比較すると今の指数はまだかなり高い状態だと感じます。
今後の戦略
金利の状態を見ながら主にベアETFを買います。インフレが長期化する目線ではエネルギー銘柄を再度買うのも考えていますが、8月に出た7月実績の消費者物価指数(CPI)が減速していたことから、今後見通しが不透明なので様子見します。
早めに買い/売りしたい気持ちもありますが笑…。要人の発言や指標の数字で上下に激しく動くためより慎重に動きます。
一旦9月頭の8月実績の消費者物価指数を確認して、市場の反応を見た後で、状況を横断的に評価して投資先を決めたいと考えています。
選択肢としてはCPI発表後も金利上昇が続くのであればNasdaqのベア3倍買い増しします。何らかの原因で市場が急騰した場合は先日挙げた小型のグロースを拾っていきたい。
カーニバル損切りします
半年ほど保持し続けているカーニバルは今日損切りします。負債が大きく金利上昇の影響を大きく受け、今後もさらに下落が見込まれるためです。カーニバルの上昇を待って投資額を回収するよりも、(現時点では)もっと良い投資先がたくさんあるので、そちらに投入すべきと判断しました。
大きく相場が動くタイミングなので短期での動きに惑わされず冷静に評価して流れに乗っていきたい。