インフレが高止まり懸念_10,470,000(-10,000)

先ほどアメリカの8月実績のCPIが出て、大方の予想に反して前月の数字比較でインフレが悪化しました。それを受けて株式市場は大幅に下落しています。

先月末にジャクソンホール会議で大幅に株式市場が下落してから、徐々に持ち直しました。FRBの要職から利上げを維持する発言が出ても下落せず、大きな買い需要が見て取れました。

大半はCPIの数字がインフレ減速の裏付けになると思っていたかと思います。しかし、悪いサプライズで金利は大幅に上昇して、利上げ幅が伸びる懸念も出てきて下落に転じています。

先週アメリカ株が強かったのは、年内の利上げ予定が提示され、金利上昇余地の懸念はほぼ出尽くして、下落につながるニュースはリセッションのみとなっていました。

特に株式市場では不確実性(どうなるかわからない)を特に恐れると感じていて、インフレ悪化によって利上げの幅が伸びる懸念など、予定が明確になるまでは下落トレンドが続くのではと考えています。

指数が大きく下落して、暗号資産(BTC)も下落して、ジャンク債も下落して、金利が上昇していることを確認してTZAを前回の倍買いました。前回は$36で買ったけど$33.7で買えたので、今後の推移を見て行きたい。