格式は買えない_2022年10月の戦略について

金曜日アメリカ市場は大幅な下落が来たこと、ドル円が円安になりすぎて介入が発表されたりなど色々なことが起きました。

自分のシナリオとしては、、、。
S&P500やNASDAQが年初来安値を終値で更新した場合はベアのETFを買います。一方で出来高とVIXが大幅に下落する指数の上昇が来る、ジャンク債が買われる、BTCが買われたらブルのETFを買います。


今後最も起きえそうな状況としてはアメリカの主要指数が全て年初来を更新して、6月の下値が上値抵抗線になるのではと思っています。

そうなったことを確認して入るのが一番確実だと思いますが、一旦様子見します。

長期で見るとまだしばらくは下落する見込みですが、金曜日アメリカの指数は大きな下ひげを付けたので微上昇もあると思います。

ただ、今年に入って好調だったエネルギー価格や銘柄が全て大幅に下落していて、金利が急上昇しているため月足など中期的に見ると株式が売られるのは当然のことですし、売り圧力がしばらくは上回るでしょう。

twitterなどを見るとそろそろ反発を期待する声やブルのETFを買ったという投稿がちらほら出ていたので、まだまだ下落が続くのではと思います。


格闘技のイベントを見ていて、メインイベント時に花束を渡す役の人が相手に渡さず床に投げていて凄い時代になったと感じました。おそらく迷惑系Youtuberなので話題になれば勝ちでしょうね!

2010年台前半にイングランドプレミアリーグでマンチェスターシティが多額のお金をかけて強くなっていく時期に、対戦相手のスタンドには「格式は買えない」ってゲートフラッグが出てたことを思い出しました。

たしかRIZINのオークションで権利を売っていたと思うので、その仕組み自体が悪いですね。金を積んで、全世界的な格闘技ファンに知名度のある人を素直に起用しとけばよかったのにね。ボクシングの井上選手とか。


株式市場は数年に1度の大きな下落を迎えていて、買うタイミングを冷静に検討しています。