現在の地合いはインフレ懸念の意識が強く経済指標で悪い数字がでると景気後退→利下げを連想するのか、指数がプラスに転じるようです。今日は9月実績の雇用統計が出て、予想よりも実績が強かったため指数は大幅に下落しています。
経済指標が悪いと上昇していて、短期的には上昇トレンドに入っていたため市場参加者も楽観視していたようにも感じます。
雇用統計が強かったことを見て、手持ちのドルでTZAを買えるだけ買いました。VIXが30を超えている中でベアのETFを買いに行くのもハイリスクですが今日は強い下げで終わる予想です。
夜間に大幅に指数が下がりTZAも上がったので売却しました。
今年は色々な投資手法を試していますが、経済指標などを見て、いくつかの要素を見比べて、自分の基準を満たす時に買う/売ることで安定的に利益を積み上げられています。
ただ運が良いだけですが継続的に成長できるように制度を高めていきたい。
ここ3ヶ月は経済指標が出て、先物が大幅に下落した際にBTCが2%以上下落している、ジャンク債権(HYG)が1%以上下げている、指数の年初来安値まで5%以上の下落余地がある、VIXが30以下という条件の場合にのみ、手持ちのドルで買えるだけTZAを買うを繰り返して、毎回5%のリターンが得られました。
(今回のケースはVIXが30以上だったため早めに売りました)
他セクターとの連動も見えてきたので、少しずつ要素を増やして確立を上げていきたい。自分はあまり特定企業の決算や銘柄研究に関心はないので、この手法があってると思います。
どうなるかわからない需要を予測するより、指標が出て、色々な数字が反応したことを見て判断する方が気が楽ですし、損を出した時に何がダメだったのか反省しやすいのも良いと思ってます!!