現在アメリカ市場の指数は上下に激しく動いていて、金利が継続上昇している状態です。
今後の動きとして景気の悪化と利上げの縮小(もくしくは停止)によって金利が下落トレンドに変わると考えています。
そうなった場合の株式市場では成長が見込める小型のIT株と長期債権利回りのブルETFを注視していこうと思います。
特に注目しているのは、昨年から大きく下落していないCRWDなど継続成長していて、かつ、EPSがマイナスではない銘柄です。TSLAは業績は素晴らしいが、外的要因で大きく下げていて、強気に買えない状況ですね。
もう一つが債権利回りのブルETFです。利回りが高い水準にあるためブルのETFを買っておけば利上げの停止や利下げが起きれば、利回りも下がるのでリターンを得られると考えています。日本で買える銘柄は限られていますがTMFなどですね。
いずれにしても指数は大きく下げていて、一括で大きく積立も選択肢に入ってくるので、適切な投資先を考えていきたい。
大きな懸念として円で投資信託の場合為替ヘッジなし銘柄だと円高に動いた時が怖いのでeMAXIS Slimなどを買うのにも勇気が入ります。そう考えると今から入るという視点に立てば、ヘッジありでNASDAQが大きく下げているのでのレバレッジNASDAQは良い選択肢になると思ってます!
当面はこれでいきます
- 経済指標が出た後で指標の数字に沿った短期投資をする
- 金利のトレンド変換が明確に出たら小型ITを中期的に買う
- 利上げが止まったら債権利回りのブルETFを買う