最近OpenAI社のチャットGPTがとにかく話題で、AIと名のつく話題が出れば株価が跳ねている印象があります。2020年もこんな時期があったような。。
特に注目されているのがマイクロソフト社がEdgeブラウザにチャットGPTの機能を搭載して、単発のキーワード検索から一歩踏み込んで、セッションを保持したチャット検索や、画面に表示している文章の要約や、複数の文章を解析して比較できる機能になります。
昔から検索結果の絞り込みなどはよく話題に上がりましたが「テレビ」と検索して、「その中で最安のテレビ」や「その中で一番耐久性の強いテレビ」というように検索結果に対してさらに絞り込みができるような機能です。
現代において検索は関連のキーワード検索だけしか使えず「最安のテレビ」のようなその国の通貨などを基準にした場合は価格コムなど別の事業者のサービスを使う必要がありました。しかしチャット検索でそれが実現できれば、検索の提供会社だけでなく、関連の事業者にも大きな影響を与えるのではと思います!
今回のように新しい概念が生まれるような場所はすごく大きな熱力が出ると思っています。最近自分が感じたのは2018年前後の暗号資産であったり、2019年前後の日本におけるQR決済などです。仮に利用者側でも、少しでもそういったものに関わっていきたい。対話型検索が実用化した場合利用できる人とできない人で大きな差が生まれるでしょう。
ビックウェーブに乗り遅れないように常に学習と実践を続けていきたい。