2023年3月はアメリカの銀行が破綻したりFOMCがあったり市場が不安定になっていました。しかしアメリカの所要指数をみると1ヶ月前と大きく動いていないように思います。
ビットコインは上昇したためリスクに前向きな指標にも見えますが、ジャンク債権や市中金利(長期債権利回り)は下落したので、リスクに後ろ向きな状態になっているようにも思います。
歴史を見てみると、株式よりも債権の動きの方が経済の動きを捉えてる場合が多いため、金利やジャンク債権の動きをみると今後株式は下に動いていくのかもしれません。
SNSの動きなどを見ていると、FOMCを通過してVIXも落ち着いたのでここから上昇する、という意見が多いと感じています。
自分は4月以降はドル円のショートと、日本株の3月末の配当権利落状況を見て注視している銘柄が割安と思ったら買って行く見込みです。
アメリカではFOMCで0.25%の利上げを進めて金利の上昇幅が鈍化していて、経済指標も徐々に下がってきているので、今後はドルに対して円高に動いていくと思っています。
また日本の銘柄は徐々にインフレに近づいてきているため、低価格の消耗品など小売店に注視しています。
まだハローズは100株持っているので、権利落して下がったら買い増しも検討していきたい。