https://ssl4.eir-parts.net/doc/7683/tdnet/2299014/00.pdf
きっかけは忘れましたがダブルエーの株式を300株持っていて6/14の決算後高騰しました。
月次の売り上げも前年同月比で100%を超える成長を続けていたので、決算は良いだろうと思っていましたが、決算と中期経営計画において野心的な成長を見越した数字が出ました。
3年後に利益を4倍にする計画はグロース銘柄ならではとも言えます。しかし、コロナの緊急事態宣言直後に上場して逆風にさらされたにも関わらず、それをチャンスにして、優良地への出店を実現しました。成長銘柄にも関わらず経営者の宣言通り配当も実現しています。
近年はグロース銘柄であればビジョンが先行することが多いですが、しっかりと売上と利益をKPIに置き、地に足が付いている印象です。
ファッション業会ではZOZOとか、ロコンドとか、ABCマートみたいなモール+流通事業者が強いのかと思っていましたが、ダブルエーのように生産〜販売まで動ける方が安定成長が見込めるのかもしれない。
販路拡大のIRも出て、月次の実績も継続成長していて、安心して見ることができます。
懸念は有価証券報告書などに記載がある平均年間給与が極端に低いところですかね。臨時職員も含めるので低く出る理屈はわかりますが、絶好調の状態だからこそ、働き手をしっかり確保してほしい。
今後も月次の実績と決算は注視していきたい。