最近数年は東京市場の銘柄が非常に安価に推移していましたが、いつ見ても上昇している気がします。アメリカの金利上昇でドルが強いことと、日本はマイナス金利を続けているので低金利のため、日本円が割安になって、東京市場に資金が入っているようです。
ただ資金が入っているのは超大型銘柄がメインで、東証グロース市場250指数をみると資金はほぼ入っていないように見えます。当然ですが、東京市場の参加者の70%は外国人投資家なので、日本向けに商売している小型銘柄ではなく、国際企業に投資するのは当然ですよね。
(結局アメリカ市場でもDOWやS&P500は最高値付近を推移してますがラッセルなど小型銘柄の指数は大きく上昇しておらず、大型銘柄に資金が集まっているように思います)
セオリーとしては、数年以内にいずれくる日本の利上げに向けて、東証プライムの割安な金融銘柄に投資するのが良さそう。今自分は小型の小売店の株を持ってるが、利上げでもろに悪い影響を受けるので、どこかのタイミングで持株数を減らしておきたい。