アメリカの利下げを見越して_14,630,000(+-0)

毎月資金投入しているNISAやIDECOの金額を含めてしまっていて、自分の投資成果が見え難かったので積み立て分は除外して記載いたします。

直近のアメリカの経済指標を見ていると8月の失業率が4%を超えた水準を維持していて、経済の減速が見て取れるため9月や11月のFOMCで利下げの判断が下る、という予想をよく見ます。

2024年に入ってから最初は6月に利下げの予想がありましたが、経済が予想以上に強く見送られていました。以降で経済が減速していて、改めて利下げの予想が強くなったようです。それに合わせるように、アメリカの長期金利も下落しています。

自分の持株として、アメリカの長期債権のETF(TLT/TMF)の保持割合を増やしました。ドルの金利が下がると円高に動くので、ドル建てのETFを持つと価値が目減りしますが、過去の金利とETF価格とドル円の価格を比較して、ある程度勝算が立ちそうなので買っています。

アメリカ株

投資信託


短期的な形で考えているためTMFの割合を増やしています。保持したとしても11月くらいまでにはポジションを片付ける予定です。すでに9月利下げ前提で金利は動いてるように見えるので、金利据え置きとなった場合にTMTやTLTは強い下落が来るでしょう!

利下げが来て円高に動くと日本市場はかなり厳しくなる想定です。今のところ、自分はLINEヤフーを保持しています。9月や11月のアメリカのFOMCの結果を元に投資の判断をしていきたい。今後の成長が見込める優良銘柄をピックアップしているので、一時的な大きな下落が来たら積極的に買っていきたい。個人的にはエディオングループとか中国地方のスーパーのハローズとか内需銘柄を注目しています。(為替の影響が少ない意味意味でも)

長期間の意味でインドの指数と金の投資信託の積み立てを初めています。


TMFやTLTを買いつつ、次のセクターに注視していきたい。アメリカ市場では利下げすると小型のグロースに投資するのがセオリーかもしれないですが、NASDAQが史上最高値付近にいて、過去利下げした後で暴落した前例もあるので、入る時や場所は慎重に見極めたい。。。最近、小型グロース銘柄の決算を見ていると、良い数字が出ているので慎重に見ていきたい。

アメリカの経済が減速したことで、BNPL銘柄(笑)の決算が良いと感じました。確かに賃金や蓄えが少なくなった場合、先に商品をもらって支払いを後払いにする人が増えるというのはその通りかと思います。AFRMやUPSTは良い数字が出ているので注目していきたい。決算が良くて一時的に株価が上がってもジリ下げなので、冷静に見極めていきたい。

個人的にコロナで大打撃を受けたアメリカの行楽銘柄(CCLとか)がかなり回復してきていることに驚きました。すでにEPSもプラスに転じているので、直近でエネルギー(天然ガスとか)の価格が下落していて、5年先とかを見据えるとクルーズ銘柄を買っても面白そうだな、と考えています!コロナ前までは配当の利回りも高い優良銘柄だったのに、、、。次の投資先としてこちらも考えたい!