決算短信を見ていると、株式会社プラネットで創業者が退任するため1億円以上の功労金を支出+特別損失というプレスが出ていました。
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS07438/9beb66fa/1b41/4fd3/8c47/ecc4532d7a31/140120240912583752.pdf
もしプラネットの株を持っていたら迷わず全株売ったでしょう。前期の営業利益が6億円程度の会社が会長の特別ボーナスに1億3千万円だして、特別損失を出すとか、信じられないです。同じ時期に保有株式を売って特別利益を計上するのも、会長ボーナスの特別損失を埋める意図でしょう。
プラネットは継続して増配を続けていますが、業績と株価は停滞しているにもかかわらずこのような判断を下したことは疑問しかないですね。
玉生会長の書籍は何冊か読みましたが、内容はいつも「メーカーと卸間でやりとりしていた受発注を電子化して伝票の数を1千万枚減らした」ことが書かれているので、1度強烈な成功体験を得てしまうと、本人や所属組織もそれにこだわってしまうのかも。
こんな判断をしたP社の株主が心配ではある。主要顧客の卸やドラストの業績もあまり良くないので、今度どうなるか注視したいと思います。
東京メトロが10月に上場しますが、業績見ると優良企業なので少し買おうと思っています。株主優待を見ると10000株以上保持すれば全線定期乗車券というのがもらえるらしい。東京メトロ圏内だと乗り放題で、国会議員がJR乗り放題みたいなアレ?。
売り出し価格は1100円のため1100万円必要ですが長期保有条件がついてないので、ある程度原資がある人にとってはクロス取引+優待転売の餌食になりそう。。。
圏内に住んでる場合は定期乗車券をもらって、通勤手当をもらって、純粋な上積みにできそう。人口が継続減少する中で業績がどのように推移するのか注目していきたい。