後期高齢者の両親にスマートバンドを贈った結果

3年ほど前に70歳中盤の両親に、より健康になってもらうためスマートウォッチを送りました。当初色々な機種を確認して、一番最初はアップルウォッチSEを試してみました。

理由として、転倒検知機能が付いていたことと、スマホをよく無くしていて、アップルウォッチ側でスマホを探す機能があり、使えそうだったからです。

結果、長続きしませんでした。当初は珍しさで使っていましたが、毎日充電が必要だったので充電忘れで付けない日が増えて利用しなくなりました。

電池の持ちを第一に考えて探した結果、ファーウェイのスマートバンドが良さそうでした。こちらはスマホの通知や着信を知らせてくれること、歩数と心拍数が確認できる機能しかありません。しかし、充電したら1週間は持ちました。のでこちらを使ってみることに。


結果として、歩数を確認できることと、カバンの中にスマホを入れていても、通知や着信元を確認できることが便利で3年間ずっと使ってくれています。便利な機能がたくさん付いているよりも、身の丈にあって目的に合致したものを選ぶのが重要ですね!

母は、腕時計など全くしない人でしたが、スマホの通知が確認できることを便利に感じて使ってくれています。「健康状態を蓄積するために付ける」ではなく「通知が確認できて便利だから使う」のように、便利だから使う!じゃないと長続きしないですよね。

アップルウォッチよりも凄く安いので自分も使ってます。後継機種も出ているので、コンセプトが変わらないなら買い替えも検討したい!!マイナカードに健康診断の結果が関連付き、色々なアプリで可視化できるようになっているため、家族と健康状態や健康診断の結果を共有していきたい。蓄積する機器としてスマートバンドを使っていきます。