Nasdaqに入っているIT系の企業20社の株価連動型のETFを買いました。
以前書いたかもしれませんが、2030年までにAI関連ソフトウェアの市場規模が数十倍に拡大する見通しです。その恩恵を一番受けられるのがITのテック系企業で、このETFは主要指数のNasdaq100の中から20銘柄に絞った指数です。GAFAMやFANG+だと企業数が少なすぎるので少しリスク分散されています。最近、Nasdaq100の上位30銘柄で構成されたETF(QTOP)も注目されていますね。
11月に入ったので WA社の月次概況を見ていきます。
店頭販売が衝撃の前年同月比84%!厳しい数字ですね。注釈で中価格帯ブランドのNICALを子会社の卑弥呼に委譲しているとのこと。これによってどれくらい数字が変わったのか予想してみると、オリエンタルトラフィックが155店舗NICALが10店舗と考えて、単純計算で6%程度しか売上には影響しないように感じました。しかし、店頭販売は100%を大きく下回っていて厳しい数字ですね。極端にECが伸びてるわけではないし。
中期経営計画では今期売上10%利益35%の増収増益としていました。株主優待の拡充や記念配当を出すこと考慮すると、達成は非常に困難だと感じてます。
店頭販売と比較してEC販売率を2026年度30%と目標にしていて、順調に進捗していると思います!
気温など季節の影響は予想できないですが良い方向に動くことを期待してます。