1月から10月までに受け取った配当と分配金について確認します。今年は23万円程度で来ています。
- 金額
- Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF(TMF)
- iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(TLT)
- 日本好配当リバランスオープン
- SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
- インベスコ 世界厳選株式オープン<為替Hなし>(毎月決算型)
金額
銘柄 | 分配金 |
Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF(TMF) | 54,655 |
iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(TLT) | 39,483 |
日本好配当リバランスオープン | 67,335 |
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) | 16,534 |
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替Hなし>(毎月決算型) | 52,785 |
Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF(TMF)
iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(TLT)
TLTとTMFはアメリカの長期債券価格に連動するETFです。債券利回りと相関の関係があります。利回りは約3%程度になります。TLTは毎月分配、TMFは3ヶ月毎の分配になります。アメリカでもTLTはものすごく資産額が大きくいろいろな人が買っている印象です。
9月のFOMCによる利下げ以降、アメリカでは金利が急騰しました。その中でもTLTは10%程度の下落になっていて変動幅が少なく、継続して分配金を得られ、魅力的なETFですね。しばらく継続保持します。
日本好配当リバランスオープン
日本好配当リバランスオープンは、昨年の年末に購入しました。年1回の分配で額が大きかったです。分配金なので受け取った直後に評価額が大きく下落しました。直後に円安へ動き、日経平均が高騰するなどしたので、ETFの評価額自体も利益のまま売却しました。
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は、今年から継続積立しています。自分はS&P500のインデックスを買ってるので日本市場が上昇した場合に、一部でも恩恵を得られるように買いました。
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替Hなし>(毎月決算型)
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替Hなし>(毎月決算型)分配金の高さに関心があって買いました。分配金受け取り時に課税され、再投資には向かないと判断して売却しました。
日本銀行は経済に影響がなければ、2024年12月の利上げも検討する、と発信しています。利上げの割合は0.25%なので、株式や為替に与える影響は軽微だと思っています。(アメリカで0.75%の利下げを実施してもドル円は161円から154円に下がった程度なので…)
最近、ウォーレンバフェットさんが株式を売って債券を買ってるというニュースを見ました。直近3ヶ月で金利が急騰していて、アメリカの利上げ時によく言われていましたが「株式でリスクを取らなくても、4%の利益を得られる株式を買う」という状況になりつつあります。
利上げのピーク時にはNasdaqが11000ドルくらいになった記憶があります。史上最高値を更新している状態ですが、暴落がきてもおかしくない状況として、少し現金比率を上げようかと思います。債券が買われるならTLTやTMFを買い増すのもありですかね。ドル円が154円のため、今ドル建のETFを買う事自体がリスクのため、もう少し様子見したい…。