今月発表されたCPIのインフレ率をみると2.4%になっていて、連邦準備制度理事会(FRB)がずっと発信している恒常的に2%台を維持する、状態に入っているように見えます。
https://jp.tradingeconomics.com/united-states/inflation-cpi
ネット上の記事を見ていると、トランプ大統領の関税政策で、物価上昇に伴い高騰している、という記事を見ました。確かにミシガン大学が出している予想インフレ率の1年後が6.7%になっていて、今月アメリカの債券価格が暴落していたのはこれも原因ですかね。
アメリカの国債をショートしていましたが、4月大きく下がった時に、トランプ大統領が関税を90日停止する措置を出しました。これ以上国債が下がることを懸念して対応していたので、継続保持はリスクあると思ってます。
いくつかのセクターを見てみると、日本の高配当銘柄や金融銘柄は思ったより下落していないので、そこに移動して様子を見ていきたい。