実家の親が70代になりました。離れて暮らすため定期的にZoomなどやりますが、もっと短い間隔で生活できているか確認したいと思っていました。
2025年にもなって毎日電話するのもお互いに負担なので、iphoneのアクティビティだったり、ヘルスケア情報を共有して、お互いに歩数や血圧を確認してみようという話をしました。
iphoneのヘルスケアアプリには家族同士のappleIDを指定することで、ヘルスケアのデータを共有することができます。しかし、試したところ、親側には共有できたけど、親のデータを共有してもらうことができませんでした。。。
事象をネットで調べると同じ事象の方が一定数いるようです。
discussionsjapan.apple.com
そこでNOBORI というヘルスケアアプリを使うことにしました。
nobori.me
仕組みは単純で、全員NOBORIにユーザー登録して、お互いに家族登録することで、相互にデータを参照できるようになります。NOBORIからAppleのヘルスケアを参照許可して、データをNOBORIのUIで見ることができます。
日々の歩数、血圧、体重のようなデータはコネクテッド機器を買って収集します。スマートウォッチを付けて歩いたり、スマホとペアリングした血圧計や体重計で血圧を測ったり、体重を測ると、自動的にヘルスケアに連動して、NOBORIで集約して確認できる、という流れになります。毎日血圧を測って、結果を手動でヘルスケアに登録するのは負担が重く、登録漏れも起きるので、自動連携できる機器にしました。
仕事でも、プライベートでも、メールやLINEで明確に発信するよりも、どこかにデータを集約して、お互いに参照できた方が、発信する心理的負担もないし、長続きすると思っています。仕組みはできたので、両親の健康状態をしっかり見ていきたい。
ちなみにNOBORIはマイナカードを登録でき、マイナポータル上で確認できる健康診断の結果なんかも集約することができます。毎年、紙で受け取っていた結果を集約して確認できたり、要再検査が出た時に、結果をスマホで見せられるのですごく便利だと思います。
マイナポータルの情報はWEBAPIを公開していて、事業者登録すれば参照できるみたいなので、色々なことに使えそうですね!
両親は情報漏洩を気にしていましたが、田舎者の情報が漏洩したところで何も困ったことは起きないでしょという話をしました。
リスクはあるかもしれませんが、それ以上に得られることの方がとても大きい!凄い時代になったと感じてます👍
ニュースを見ていて全世界的にも健康思考の強まりを感じています。アメリカ市場でもトリッドのような大きいサイズのアパレル事業者の業績が悪化して、ルルレモンのようなスポーツウェアの販売事業者の業績が絶好調ということも1つの指針だと思ってます。
私的なことですが1月に引っ越しを予定しています。部屋の整理をしていて、不要な家電をジモティーで売りに出したら、相場よりも安かったのか、1時間で50件くらい問い合わせメッセージが来ました笑!リユース市場も熱すぎ!こっちも凄い!!