先日FOMCの1日目が終わり予想よりも政策金利の上昇速度が減速する見込みでアメリカの株式が上昇しました。やってることは今年の3月とほぼ同じで市場が荒れて来ると利上げ減速する発言をして、市場に買いが集まると利上げ加速発言して上下しているように思います(S&P500で見ると4200 - 4600の間で推移しています)。
今後も市場が強気になれば利上げが加速していくため積み立て以外は短期的に売買を繰り返すのが鉄則ですね。利上げ減速でアメリカのインフレが予想よりも長期化する予想からエネルギー関連銘柄が今後もより有力な投資先になります。
6月のFOMCに向けて市場が強気に推移すれば利上げ加速するので遅くとも5月中には個別株は全て売る見込みでいます。5月の投資先としてはNasdaqが大きく下げているのでQQQや決算が良くて利益が出ている成長株を短期的に売り買いしていきたい。
国際紛争の結果次第では原油や天然ガスの価格が一気に下がるのでまだ様子見しています。今後下がることを見越してクルーズや航空機にも少し資金を移動しています。
3〜4月でもそうでしたが市場が強気になると利上げ加速のニュースが出るのでS&P500が4500を超えたら売りの基準にします。短期投資なので将来性は無視して直近の決算の数字だけを見ていきます。